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20251109千葉J戦コメント

島根スサノオマジックは、11月9日(日)にLaLa arena TOKYO-BAYで千葉ジェッツとりそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦 第9節GAME2を戦い、最終スコア96 - 82で敗戦となりました。

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試合レポート/ボックススコア/プレーバイプレー

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コメント

ペータル・ボジッチ ヘッドコーチ

前半は、千葉ジェッツのような強い相手に対して、意図したバスケットをしっかりと展開できていたと感じています。前半を38失点に抑えられたことは評価できるポイントでした。ただ、後半の立ち上がりで相手に流れを渡してしまい、結果的に後半だけで60点近い失点となってしまったことが、勝敗に影響したと考えています。

オフェンスに関しては、インサイド・アウトサイドのバランスを取りながら、ペイントタッチを起点に、ドライブからのキックアウトや、サイドからサイドへボールを動かしていくことなどは、シーズン序盤から取り組んできた部分です。引き続き、その精度を高め、良い判断とリズムでシュートに繋げられるよう改善を進めていきたいと考えています。

今日活躍した中村選手については非常に満足しています。チームとしては、日ごとにスコアラーが入れ替わるように、複数の選手が相手にとって脅威となれるバランスを目指しています。「個」ではなく「チーム」で戦う姿勢を、継続していきたいと思います。

シーズンの1/4を終えた段階ですが、毎試合・毎日の練習を通して、着実な成長を感じています。負傷者が多くローテーションが難しい状況ではありますが、その中でも選手たちは前へ進み続けています。接戦を勝ち切れなかった試合もありますが、積み重ねているものは確かです。

中村 太地 選手

前半は個人としてもチームとしても、意図したバスケットを展開できていたと感じています。ただ、後半に入って相手が修正してきた際に、その流れを打開する幅が自分の中にまだ足りなかったと強く感じました。ここはこれから取り組んでいくべき大きな課題です。

チームとしては、本当に良いメンバーが揃っていると実感しています。岡田選手の存在はもちろん、外国籍選手のスクリーンや献身的なプレーにも支えられています。一方で、横地選手が負傷離脱したことはチームにとって大きな出来事ですが、その分、誰かがその役割を担わなければいけません。一人ではなく、全員でその穴を埋めていくことが大切だと感じています。連戦の中で運動量やペースが落ちてしまう時間帯を乗り越えるためにも、一人ひとりがもう一段ステップアップする必要があります。

個人としては、この夏の代表活動を通して「シュートが自分の武器である」と改めて認識しました。短いプレー時間でも結果を残す意識で迷わず打ち切ること。そして、岡田選手に負荷がかかる場面では、そのサポートに回りながら、自分自身も攻撃の選択肢となれるよう、これからもプレーの幅と精度を高めていきます。

まずはディフェンスから流れをつくり、試合を自分たちのペースに持ち込むこと。連敗を止めるためにも、全員でハードワークして戦い続けます。

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