株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジックは、クラブコンセプトである「風を起こそう。」のもと、社会的課題に対応したサステナブル活動を取り組むべく「SMILE HIGH FIVE」(読み方「スマイルハイファイブ」)を発足しました。
今後とも、皆さまから愛されるチームであり続けるよう、地域の皆さまと連携しながら、SDGsが目指す持続可能でよりよい社会の実現に向けて、島根スサノオマジックとしてできることを全力で取り組んでいきます。
Thoughts behind the name of the activity
活動名に込めた想い
HIGH FIVE(読み方「ハイファイブ」)とは、日本ではハイタッチを意味しています。
島根スサノオマジックの取り組みを通じて、島根スサノオマジックを支えてくださっている皆さまを自然と笑顔にし、お互いハイタッチをしたくなるようないい地域を皆さまと一緒につくっていきたい、という気持ちを込めています。
Thoughts behind the logo
ロゴマークに込めた想い
島根スサノオマジックのチーム名に、神話に登場する神様の名前「スサノオ」が使われているように島根は神々の国。その中心には、そのスサノオノミコトの息子で、縁結びの神として知られるオオクニヌシノミコトの存在があります。
地域を象徴するシンボルとして「縁」に着目し、「末長く」という縁結びの意味合いをもつ水引のカタチをマークに取り入れたうえで、マークの左上、右下にある感嘆符を人形に模すことで、ボールを中心に5対5でコートに立つバスケットボール、チームスポーツを暗示しています。
スポーツは闘いですが、闘いを超えて生まれるスポーツの絆には強い結びつきがあることを前提に、バスケットボールを中心に縁が生まれ、生まれた縁を土台にしてハイファイブの精神が地域を超えて広がり、「みんなを笑顔にしていきたい」という活動の理念を実現していく。そんな願いを込めています。
代表取締役COO 中村 律のメッセージ
島根スサノオマジックの活動も15年目を迎えようとしています。
この間、多くの皆さまにお支えいただき、バスケットボールを通じた地域課題の解決や青少年の健全育成に努めてまいりました。心より御礼申し上げます。
コロナ禍を経て私たちの取り巻く環境は激変しました。
生活様式や労働環境、価値観やお互いのコミュニケーションの取り方まで変化しています。 そうした環境の下、どうしたら島根スサノオマジックの持っているリソースやコンテンツを通じて、未来に向かってより良い社会、コミュニティを築くことができるかを真剣に考え、このたび「SMILE HIGH FIVE」プロジェクトを推進することとしました。
将来の担い手は子どもたちです。
この活動を通じて、子どもたちに、島根スサノオマジックをより身近に、より誇りに感じ、そしてこの地域社会に夢や希望を持っていただけるような取組みにしたいと考えています。 この活動において、「きっかけ」は、私たち島根スサノオマジック、そして「主人公」は、あくまでもこの活動に共感していただける皆さまお一人おひとりです。
最初は小さな活動かもしれません。「できるときに、できることを、できるだけ」参加していただき、この活動の輪を山陰から広げ、風を起こしましょう!
多くの皆さまのご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
Activity Report
活動報告
「臓器移植」「角膜移植」「骨髄・造血幹細胞移植」普及推進啓運動の実施
2024.10.30
10月26日(土)/27日(日) 秋田ノーザンハピネッツ戦 松江市総合体育館2階ロビーにて 公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根 しまねまごころバンク様と (https://www.hsc-shimane.jp/)「臓器移植」「角膜移植」「骨髄・造血幹細胞移植」について、多くの皆さまに理解を深めていただくために普及推進啓運動を実施いたしました。 多くのご来場者にアンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。
赤い羽根共同募金×島根スサノオマジックの「クルマをおくろうPROJECT」
2024.10.9
赤い羽根共同募金と新たに県内の福祉施設に福祉車両を贈ることを目的とした「クルマをおくろうPROJECT」に取り組みます。 WIN×WIN募金やホームゲーム会場での募金ブースでの募金が目標額に達した際には、赤い羽根共同募金を通じて県内の福祉施設に車両を寄贈します。
公共交通の利用促進に関する連携協定締結のお知らせ
2024.9.26
JR西日本旅客鉄道株式会社、一畑電車株式会社、一畑バス株式会社、松江市、松江市交通局の皆さまと公共交通の利用促進に関する連携協定を2024年9月24日(火)に締結しました。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
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