20251105SR渋谷戦コメント
島根スサノオマジックは、11月5日(水)にひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)でサンロッカーズ渋谷とりそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦 第8節を戦い、最終スコア77 - 74で敗戦となりました。
試合レポート/ボックススコア/プレーバイプレー
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コメント
ペータル・ボジッチ ヘッドコーチ

本日の試合は、非常に興味深い展開だったと感じています。前半は両チームがシーソーゲームとなり、特に第1Qではリードチェンジも多く、そういった点では面白い試合だったと思います。
一方で、我々としては前半で27得点しかできなかったことについて、得点効率の低さが課題として残りました。また、我々のターンオーバーからSR渋谷さんに得点を許してしまった場面も多く、遂行力の面で改善が必要だったと考えています。
日本に来る前から、Bリーグは非常に競争力が高く、レベルの高いリーグであると聞いていましたが、その通りだと感じた試合でした。
岡田 侑大 選手

前半、自分たちのバスケットができず、相手に勢いを与えてしまいました。エナジーを出し切れなかったことが試合を難しくした要因だと感じています。
今日は相手がドロップで守ってきたことで、自分がいつでもシュートに行ける状況が多かった分、パスを散らす判断ができず、ゲームを作る部分でズレが出てしまいました。そこが一番悔しいところです。得点を取りに行く場面は明確でしたが、ターンオーバーやボールの散らし方など、判断の悪さがプレー全体に影響してしまいました。
自分の役割はノーマークの味方にパスを供給することですが、外れた場面で気持ちが下がり、無理に攻めてスペーシングを崩したことは反省しています。SR渋谷さんのような強度の高いディフェンスや、次の千葉Jさんのような相手に対しては、短い時間でも集中を切らさないことが重要だと改めて感じました。
これまで接戦を勝ち切れていたのは終盤にビッグショットを決められていたからですが、今日は逆に相手に大きなスリーを決められ、主導権を渡してしまいました。10点差の場面で踏ん張る力はありましたが、3Qの入りで流れを戻せなかったことが大きかったです。
試合を通して田中選手のディフェンスに体力とエナジーを削られ、最後はメンタル面でもSR渋谷さんに上回られたと思います。前半の入りが悪く試合に入れていなかったことも要因で、後半のパフォーマンスを最初から出せていれば、結果は変わっていたと感じています。
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