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20251102A千葉戦コメント

島根スサノオマジックは、11月2日(日)にカミアリーナでアルティーリ千葉とりそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦 第7節GAME2を戦い、最終スコア68 - 62で勝利となりました。

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試合レポート/ボックススコア/プレーバイプレー

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コメント

ペータル・ボジッチ ヘッドコーチ

連日のタフなゲームになると予想していましたが、その通りの展開となりました。終盤は非常に難しい時間帯もありましたが、最後までしっかりと勝ち切ることができて良かったと思います。

相手の高さに苦しむ場面もありましたが、3Pの成功率が高く、ボールの動きも良かったです。チーム全体でボールをシェアしながら、約束事の中で生まれたシュートが決まったことが勝因の一つだと感じています。

横地選手はディフェンスで大きく貢献し、オフェンスでも積極的な姿勢を見せてくれました。納見選手もスリーポイントをはじめ、重要な場面でチームを支えてくれました。

チームとして少しずつ形ができてきており、より速いテンポと良いボールムーブを目指して成長していきたいと思います。

オルフェミ・オルジョビ 選手

本日の試合は厳しい展開になることを予想していましたが、実際にその通りのタフなゲームになりました。ケイ選手が早い段階でファウルトラブルとなり、チームの要を欠く状況の中で、自分がどうチームに貢献できるかを常に考えながらプレーしました。チーム全員が最後まで戦い抜き、守り切って勝ち切ることができたことを嬉しいです。

短い準備期間での合流となり、体力的にも大変な部分はありましたが、チームメイトやスタッフが温かく迎えてくれ、さらに『自分らしくプレーしていい』と声をかけてくれたことで、自然体でプレーすることができました。試合に向けては、自分がチームの力になるために何をすべきかを意識して臨みました。

日本は本当に素晴らしい国だと思っています。以前も日本でプレーしており、またこの国でプレーできる機会をいただけて光栄です。クラブの皆さんがとても快適な環境を整えてくださり、すぐに馴染むことができました。島根は日本でも素晴らしいクラブだと聞いていましたし、実際にその通りだと感じています。

今後もチームが求めることを理解し、攻守両面で貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。

納見 悠仁 選手

チームには良い流れもあれば悪い流れもありますが、最近は悪いペースになっても崩れず、最後まで我慢して勝ち切ることができており、そこにチームの大きな成長を感じています。それが連勝につながっている要因だと思います。

今日の試合では、相手のビッグラインナップに対し、中村選手や横地選手が非常にハードにプレーしてくれました。彼らの頑張りのおかげで、ミスマッチから崩れる場面はほとんどなく、インサイド陣のリバウンドの踏ん張りも非常に大きかったと感じています。相手を60点台に抑えられたことも、ディフェンス面での良い成果だと思います。

オフェンス面では、コティ選手の離脱という状況のなか、新たに加わったオルジョビ選手がわずか2日でアジャストしてくれたのは非常に大きな要素でした。バイウィークまで残り6試合、自分たちのバスケットをディフェンスでもオフェンスでも貫いていきたいと思います。

個人的には、今日は少し落ち着ききれず、どこか“ふわっとした”入り方になってしまったと感じています。ただ、終盤コートに立った際は「来たら絶対決めよう」と思っており、実際にそのシュートを決められたのは良かった点です。

今後も連戦が続く中、相手からのプレッシャーも強くなってくると思います。疲労がある中でも、自分の中でしっかりアジャストしながら、その時出せる100%のパフォーマンスを発揮していきたいと思っています。

中村 太地 選手

GAME1では、3Qのエナジーや足の動かし方、体のぶつかり方などが良かったんですが、GAME2は相手も対策してきて、前半は狙われる場面が多く、なかなかうまく対応できませんでした。チームに貢献できなかった部分もあり、悔しさが残ります。

白濱選手などが不在の中で苦しい状況だからこそ、自分がこのレベルでしっかり戦えるようにならないといけないと思っています。ディフェンスでトーンをつくり、チームに流れを持ってこれるように、これからもファイトし続けたいです。

全ての場面でやられていたわけではなく、守れていたシーンもいくつかありました。だからこそ、もっと確実にシャットアウトできるように、改善を重ねていきたいです。

自分より大きい相手や帰化選手とのマッチアップは、フィジカル面で厳しい部分もありますが、ボールをもらわれる前の工夫や守り方の細かい改善を突き詰めていきたいと思います。すぐに結果が出るものではないですが、地道に、粘り強く取り組んでいきます。

横地 聖真 選手

コティ選手、白濱選手が不在の中でも、オルジョビ選手がが合流してくれて、全員で勝ちきれたことは本当に大きかったです。

誰が欠けても、それぞれの持ち味を発揮できるのがこのチームの強みだと思いますし、それが今日の勝利につながったと思います。

今日は「出たらやってやろう」という強い気持ちで臨みました。その気持ちが最初のand1のプレーにもつながりましたし、HCにもしっかりアピールできたと思います。
チームの雰囲気もとても良く、ベンチもコートも一体となって戦えています。後半に苦しい時間帯もありましたが、全員で声を掛け合いながら最後まで勝ちきれたことは自信になります

これから続く接戦の中でも、ルーズボールやリバウンドなど、細かい部分を意識して全員で戦っていきたいです。

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