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20251026秋田戦コメント

島根スサノオマジックは、10月26日(日)にCNAアリーナ☆あきたで秋田ノーザンハピネッツとりそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦 第5節GAME2を戦い、最終スコア76 - 79で勝利となりました。

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試合レポート/ボックススコア/プレーバイプレー

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コメント

ペータル・ボジッチ ヘッドコーチ

本日の試合は、序盤から秋田さんの激しいディフェンスに苦しみ、1Qで点差が開く展開となりました。しかし、選手たちは冷静に対応し、フィジカル面での調整も含めてチームとして持ち直すことができました。

相手の守備により決定力を欠く場面もありましたが、全員で修正を行い、試合の流れを立て直すことができたことが勝利につながりました。

持ち直せた要因としては、フィジカルな部分にうまくアジャストできたことが大きかったと考えています。相手の強度に対して一度修正を加えたことで、試合の流れを取り戻すことができました。もちろん、他の対戦相手であれば同じように余裕を持てたかは分かりませんが、選手たちがしっかり反応できた点は評価しています。

結果として79点での勝利となり、チームとして最後まで集中力を保ち戦い切れたことは、大きな収穫となりました。

中村 太地 選手

前半は相手の勢いに押される場面もありましたが、チーム全体が同じ方向を向き、後半の勝負どころでディフェンスの強度を上げることで流れをつかむことができました。チームとして粘り強く戦えたことが勝利につながったと感じています。

個人としては、この2試合で数字の上では3Pの成功率も上がり、徐々にプレー感覚が戻ってきました。新しくチームに加わったことで、ポジショニングや動き出しのタイミング、試合中の判断などを試行錯誤しながらプレーしています。今日もあと数本決められたシーンがあったと感じており、チームの流れに合わせながらさらにシュート精度を高めていきたいです。

次戦もアウェイが続きますが、連勝を目指してディフェンスや細かい戦術の部分を修正しながら、チーム一丸となって挑んでいきます。

納見 悠仁 選手

今回の2試合を振り返って、相手チームの激しいディフェンスにはやはり対応が求められる場面が多くありました。GAME1と比べると、相手にアジャストされてしまった部分もあり、序盤はミスから流れをつかみきれない時間帯もありました。しかし、その中でも我慢し、自分たちのバスケットをやりきれた時間帯があったことは大きな収穫です。

ディフェンスでは失点を抑えられた部分もありましたが、さらに改善できる点も見えました。次の試合に向けては、この修正ポイントを短期間で整理し、より自分たちの流れを継続できるように準備していきます。

個人としても、シュートが決まらない場面もありましたが、リズムよく積極的にプレーできた時間もあり、そこは手応えと感じています。ただ、細かいミスや連携の部分で課題も残ったため、次戦に向けて修正していく予定です。

さらに、相手のプレッシャーが強まる中でも、自分やチームがどうコントロールできるかが鍵になります。プレッシャーに負けず、周りをしっかりコントロールできれば、より良いプレーにつながるはずです。

短期間ではありますが、チーム全体でミーティングを重ね、次の試合に向けて万全の準備をして臨みたいと思います。

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