20251011宇都宮戦コメント
島根スサノオマジックは、10月11日(土)に日環アリーナ栃木で宇都宮ブレックスとりそなグループB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦 第2節GAME1を戦い、最終スコア101 - 81で敗戦となりました。
試合レポート/ボックススコア/プレーバイプレー
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コメント
ペータル・ボジッチ ヘッドコーチ

前半は我々が主導権を握る時間帯もありましたが、ミスやターンオーバーで流れを相手に渡してしまう場面がありました。良い形で作ったシュートやオープンショットもありましたが、決定力を欠いた点は課題として残ります。
後半は宇都宮さんの3Pが非常に高確率で決まり、流れを完全に持っていかれました。特にミスが続いた時間帯はディフェンスにも影響が出てしまい、結果的に失点につながったと感じています。
宇都宮さんは3Pの精度が高く、ボール回しも非常に上手なチームです。こちらのディフェンスも広がらざるを得ず、そこをどう封じるかが次の課題です。チーム全体としては、作ったチャンスを確実に決める力や、流れを落とさず守り切る集中力をさらに高めていく必要があります。
岡田 侑大 選手

前半は自分たちらしいバスケットができる時間帯もありましたが、後半は宇都宮さんに試合を支配される展開になりました。
今日はブリッツに対して早めにボールを離し、チームに任せる展開を意識して40分間プレーしましたが、リズムに乗れず得点が伸び悩む時間帯もありました。自分の強みである1on1やペイントアタック、ステップバックのシュートなど、もっと積極的に出していく必要を感じています。
チームへのフィット感については、ゲームをコントロールする部分で手応えを感じています。ただ、完全に試合を支配するプレーまではまだで、タフショットの本数も減っていることで自分らしさが出せていないのかもしれません。コティ、マック、ニックといった得点力のある選手とのバランスを取りながら、自分の強みをどうチームに活かすかが課題です。
宇都宮戦では、相手の守備や個々のタレントに対応しながら、流れを落とさずボールを散らすことを意識しました。しかし、相手は優勝経験のあるチームで、流れを掴みかけても勝負どころで決められる展開が続きました。少しの甘さや気の緩みがあると勝てない相手だと改めて感じました。3Pを高確率で決められたことも課題です。
今日の経験を踏まえ、個人としてもチームとしても改善し、GAME2に向けて準備していきたいと思います。
ニック・ケイ 選手

昨シーズンのリーグチャンピオン、宇都宮さんのような強豪チームと対戦する際は、我々もベストゲームを見せる必要があります。試合の中では互角に戦える場面もありましたが、それがずっと続かず、うまくいかない時間帯もありました。
まだチームの潜在能力を十分に示すことはできませんでした。GAME2は、我々がどんなチームかをしっかり見せる試合にしたいと思っています。より良い試合をして、チームの底力を証明できるよう全力で臨みます。
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