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【アウェー】「B.LEAGUE SEMIFINALS 2021-22」 5月21日(土)琉球戦 試合結果

島根スサノオマジックは5月21日(土)に沖縄アリーナで琉球ゴールデンキングスとアウェー戦を戦い、最終スコア94-85で敗戦となりました。

戦評

【1Q】琉球21-34島根:高確率のシュートで得点を量産し、リードを大きく広げる。

島根は#3安藤の3Pシュート、琉球は#30今村のミドルシュートでスタート。序盤、琉球は#30今村が3Pシュートを決めるも、島根は#4ケイのインサイド、#3安藤、#2ビュフォードの3Pシュートでリードを大きく広げる。中盤、琉球は#30今村、#4フリッピンが得点を上げるも、島根は#15白濱がドライブ、3Pシュート2本と攻撃を牽引し、リードを大きく広げる。終盤、島根は#8トラビスが3Pシュート2本、バスケットカウントと大暴れするも、琉球も#3並里が得点を積み上げ、21-34で13点リードで2Qへ。

【2Q】琉球37-48島根:交互に攻撃の流れが変わり、互角の展開に。

琉球は#3並里のドライブ、島根は#2ビュフォードのドライブでスタート。序盤、島根は#8トラビスがオフェンスリバウンドから得点を決めるも、琉球が#3並里、#2小寺などの得点で徐々に点差を詰める。中盤、島根は#15白濱の3Pシュート、#8トラビスがバスケットカウントを決める。一方、琉球は#30今村の速攻、#45クーリーのバスケットカウントが決まり譲らない。終盤、島根#14金丸のミドルシュートが決まるも、残り1分で琉球が#14岸本の3Pシュート、#7ダーラムのインサイドなどで返し、37-48の11点リードで3Qへ。

【3Q】琉球62-62島根:序盤、互角の展開になるも、琉球の強度の高いディフェンスで得点が奪えず、点差が一気に縮まる。

琉球は#30今村の3Pシュート、島根は#28ウィリアムスのインサイドでスタート。序盤、琉球は#45クーリー、#13エバンスの得点が決まるも、島根は#2ビュフォードの3Pシュート、#4ケイのミドルシュートなどで互角の展開に。中盤、琉球は#7ダーラムの連続得点、#30今村、#14岸本の3Pシュートで点差を詰める。一方、島根は強度が上がった琉球のディフェンスの前に得点が決まらない。終盤、島根は#4ケイがオフェンスリバウンドを押し込むも、琉球は#7ダーラムのインサイド、#14岸本のドライブが決まり、62-62の同点で4Qへ。

【4Q】琉球94-85島根:#2ビュフォードが攻撃を牽引するも、琉球のシュートが高確率で決まり敗戦に。

島根は#8トラビスのドライブ、琉球は#30今村の3Pシュートでスタート。序盤、島根は#15白濱のバスケットカウント、#2ビュフォードのミドルシュートを決めるも、琉球は#13エバンスの得点で互角の展開に。中盤、琉球は#3並里の3Pシュートが決まるも、島根は#15白濱の3Pシュート、#2ビュフォードがフリースローを決め譲らない。終盤、島根は#8トラビスのインサイド、#2ビュフォードのミドルシュートなどで得点を決めるも、琉球は#7ダーラム、#14岸本などが得点を決めリードを広げ、94-85で敗戦となった。

試合情報

日程:2022年5月21日(土)
時間:17:05 TIP OFF
場所:沖縄アリーナ

スコア

琉球ゴールデンキングス 94-85 島根スサノオマジック

1Q 21-34
2Q 16-14
3Q 25-14
4Q 32-23

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ


-ヘッドコーチから本日の総括-

勝つためにここに来て、競ることのできる要素がありましたが、勝利には足りなかったなと思います。ただ、明日チャンスがあるので、そのチャンスをものにするだけだと思います。

-質問:リバウンドに関しては互角だったと思いますが、いかがだったでしょうか。-

今回のゲームプランの中でリバウンドの占める割合が高く、ほとんどと言っても過言ではない中で数字としてはやれていると思いますが、勝つには足りなかったと思います。

-質問:白濱選手の攻撃での活躍はゲームプランだったのでしょうか。-

今日の試合では、「ロールプレーヤーの活躍が必要になるし、チャンスが来る」と言っていて、白濱選手はしっかり準備ができていたのだと思います。彼の活躍に驚きはなく、普段の彼からすると当然の結果だと思います。今日の試合ではオフェンスはもちろん、ディフェンスも普段以上の活躍があり、素晴らしかったと思います。

-質問:ウィリアムス選手のファウルトラブルの感想と明日に向けて修正する点は。-

今日はフィジカルなゲームになることは分かっていて、ファウルもかさむと予想していましたが、ウィリアムス選手とトラビス選手がどれだけ長くコートにいられるかが重要なので、明日に向けてアジャストしていかないといけないですが、フィジカルゲームなので、しょうがない部分もあるかと思います。

-質問:ディフェンスに対しての手応えと明日の対戦への修正点は。-

後半の点を見るとディフェンスが機能しなかったということなので、具体的なことはこれからしっかり映像を見て、一つ一つ確認して明日に向けて対策をして行きたいと思います。

選手コメント

白濱 僚祐選手


-質問:白濱選手個人の活躍は素晴らしかったですが、個人とチーム全体について、手応えを感じられた点について教えてください。-

チャンピオンシップになると、キーとなる選手が抑えられるのは分かっているので、私や阿部選手などのロールプレーヤーがいかにアグレッシブに行くかが大切だと思っていましたので、今日は最初からアグレッシブに行こうと決めていました。結果については、私自身にとって自信になりました。チームとしては、前半良いスタートダッシュはできましたが、琉球が後半一つギアを上げてくることを分かりながらも、自分たちがそれに対応できませんでした。明日はそこを修正しないと勝てないのでしっかり修正してリベンジをしたいと思います。

-質問:アウェー戦でしたが、ホーム戦との違いを教えてください。-

ホーム戦では一つ一つのプレーに対する応援が非常に力になるなと感じました。今日はアウェー戦で、琉球のファンの皆さんの応援の圧が前回の対戦以上だと感じました。

-質問:明日、勝利に何が必要になるか意気込みをお願いします。-

ここに来て、プレーの何かを変えるということは無いので、後は激しさとか気持ちの部分を全面に出して自分たちがやってきたことを出し切って、絶対1勝をもぎ取るという気持ちで臨みたいです。私は自分のやるべきことを全力でやり切るだけだと思うので、チーム全員を信じてやり切ろうと思います。

 

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