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【アウェー】4月24日(日)琉球戦 試合結果

島根スサノオマジックは4月24日(日)に沖縄アリーナで琉球ゴールデンキングスとアウェー戦を戦い、最終スコア71-68で敗戦となりました。

戦評

【1Q】琉球20-20島根:前日課題だったリバウンドをしっかり取り、#2ビュフォードが攻撃を組み立て、互角の展開に。

島根は#4ケイの3Pシュート、琉球は#45クーリーのインサイドでスタート。序盤、島根は#3安藤がミドルシュートを決めるも琉球の#45クーリー、#4フリッピン、#30今村が得点を上げ、互角の展開に。中盤、島根は強度の高いディフェンスを仕掛け、琉球の攻撃を抑えるとしっかりとリバウンドを取り、攻撃につなげると#2ビュフォード、#28ウィリアムスが得点を上げリードする。終盤、島根は#28ウィリアムスがインサイドで得点を上げるも、琉球#34小野寺が2本の3Pシュートを決め、20-20の同点で2Qへ。

【2Q】琉球47-33島根:琉球の粘り強いディフェンスにシュート確率が上がらず、大きくリードを許す。

琉球は#7ダーラムのインサイド、島根は#22ウィリアムスのインサイドでスタート。序盤、島根は#2ビュフォードが得点を上げるも他の選手の得点が伸びない。一方、琉球は#7ダーラム、#4フリッピン、#13エバンスが得点を上げリードを広げる。中盤、琉球の強度の高いディフェンスに攻撃の形が作れず、島根は得点が伸びない。一方、琉球は#4フリッピン、#14岸本が得点を上げ、リードを広げる。終盤、島根はシュート確率が上がらず苦しむ中、琉球は#45クーリー、#7ダーラムがインサイドで得点を積み上げ、リードを広げる。残り1分、島根は#3安藤が3Pシュートを決めるも47-33と14点ビハインドで3Qへ。

【3Q】琉球57-53島根:ゾーンを交えた強度の高いディフェンスからリズムをつくり、早いリズムの攻撃で得点を積み上げ一気に点差を詰める。

島根は#3安藤のミドルシュート、#15白濱の3Pシュート、琉球は#13エバンスのバスケットカウントでスタート。序盤、琉球は#13エバンスの3Pシュートが決まるも、島根は#15白濱、#2ビュフォードが3Pシュートを決め、点差を詰める。中盤、島根はゾーンを交えた高い強度のディフェンスからリズムを掴み、琉球の得点を抑えると攻撃のテンポを上げ#4ケイの3Pシュート、#3安藤のドライブで一気に点差を詰める。終盤、互いにディフェンスを強め、フリースローの得点のみに抑え、57-53の4点ビハインドで4Qへ。

【4Q】琉球71-68島根:ファールトラブルを抱えながら最後まで諦めずに戦うもあと一歩届かず、敗戦に。

琉球は#14岸本の3Pシュート、島根は#2ビュフォードのミドルシュートでスタート。序盤、琉球は#45クーリーを中心に攻め点差を広げる。一方島根は#4ケイのレイアップで追いかける。中盤、島根#14金丸のシュート、#2ビュフォードのフリースローで点差を詰めるも琉球#13エバンスがミドルシュートを決めリードを守る。終盤、島根は#2ビュフォード、#4ケイが得点を決め3点差まで詰めるも届かず、71-68で敗戦になった。

試合情報

日程:2022年4月24日(日)
時間:18:05 TIP OFF
場所:沖縄アリーナ

スコア

琉球ゴールデンキングス 71-68 島根スサノオマジック

1Q 20-20
2Q 27-13
3Q 10-20
4Q 14-15

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

このチームを誇りに思います。後半点差が離された後もしっかり食いついていって、パーフェクトな試合ではなかったですが、琉球という素晴らしいチームに立ち向かっていったこのチームを誇りに思います。

-質問:昨日の試合ではリバウンドが課題になったと思いますが、今日はしっかり修正されていてリバウンドのところで戦えていましたが、ここまで戦える状態になったことはどう評価されていますか。-

リバウンドが修正されて、解決できていると言われましたが、実際オフェンスリバンドを取られていて解決できていないと思っていて、私たちはもっとステップアップしないといけないと思います。

-質問:3Pシュートの確率が良くなかったですが、琉球のディフェンスが良かったのでしょうか。-

琉球のディフェンスは本当に素晴らしく、なかなか破ることは難しいですが、後半はディフェンスをかいくぐってシュートを決めることもできましたし、こういった経験を得る機会をいただけたことは感謝ですし、私たちはステップアップしていかないといけないと思います。

-質問:トラビス選手が不在の中でここまで琉球に食らいついていけたのは、チャンピオンシップに向けて自信になったのでしょうか。-

トラビス選手が抜けて、2ヶ月くらいですが、少ない人数の中で戦っていて自信を持てた部分はあります。ですが、チャンピオンシップはもう少し先で、まずは残りシーズンの試合を一戦一戦をしっかり戦って行きたいと思います。

-質問:今シーズンここまでBUZZSAWスタイルを掲げておられますが、最も力を入れておられることは何でしょうか。-

チームのアイデンティティが大事になってきます。細かいところは自分たちしか分からないことがありますが、BUZZSAWスタイルはシーズンが進んでいく中で変化していきますので、しっかり探して行きたいと思っています。

-質問:セミファイナルで再び琉球と戦う可能性がありますが、沖縄アリーナのファンの印象を教えていただけますか。-

琉球のファンのみなさんの素晴らしい雰囲気の中で戦えたことは嬉しく思います。琉球はチームとしても完成されていますので、島根はまだ若いチームなので琉球のようになれるように一歩ずつ踏み出しいければと思います。

選手コメント

安藤誓哉選手

-質問:昨日今日の2試合を戦って、チームに対してどのように評価しますか。-

まずは、気持ちの面でしっかり戦えたと評価しています。

-質問:同一カードの連敗してしまいましたが、反省すべきことがあのか、結果を気にしていないのかどんな感じでしょうか。-

連敗は正直気にしていないです。ただ、私たちはまだまだ成長していかないといけないチームなので、この時期に琉球とこういう試合ができて、また一歩成長できたかなと思います。

-質問:この2連戦で成長するために得た気づきというのはどういった事でしょうか。-

今回、リーグトップのリバウンドの強いチームだったので、チーム全員でリバウンドを取ることができたことをスタンダードにしてやっていければ、他のチームとの試合でもチームのリバウンドの成長が見えることが一つ。
あと、かなりディフェンスの強いチームなので、そこに対してのマインドセットをもう一度確認できたかなと思います。

-質問:個人としてはチャンピオンシップに向けて上げて行きたいことはありますか。-

トラビス選手が抜けてから、ポイントガードの役割が半分くらいになったので、その中でもう一度組み立て直すマインドセットが大事だと思います。

-質問:先程の質問のマインドセットは具体的にどういうことですか。-

ビュフォード選手がポイントガードの役割をすることが多く、シューティングガードの役割が多くなっていましたが、トラビス選手が帰ってくるとラインアップも変わるので、正直4Qの勝負どころを前のように戻さないといけないといったことです。

-質問:2日間でチームに感じたポジティブなことは。-

点差が離されたときでも、焦らないでしっかり40分間戦い続けるというチームとしての意識は良かったのではないかと思います。また、ここいった場面でしっかり勝ち切っていけるチームになれるように、レギュラーシーズンの残り試合とチャンピオンシップの中で一戦一戦しっかり成長していければと思います。

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