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【アウェー 】3月27日(日)三遠戦 試合結果

島根スサノオマジックは3月27日(日)に浜松アリーナで三遠ネオフェニックスとアウェー戦を戦い、最終スコア80-88で勝利となりました。

戦評

【1Q】三遠16-23島根:固いディフェンスから早い攻撃を展開し、リードを奪う。

島根は#3安藤のフリースロー、三遠は#4カーターのミドルシュートからスタート。序盤、両チームともディフェンスが強く、インサイドにボールが入らない中、島根は#4ケイ、#3安藤がドライブから得点を上げる。一方、三遠も同様にドライブから#28津屋、#4カーターが得点を決め互角の展開に。中盤、島根は攻撃のテンポを上げ、#13阿部、#3安藤がフリースローで加点すると、さらに#13阿部がスティールから自ら得点を上げ、リードを広げる。終盤、三遠は#0ラベナの3Pシュートに加え、#26津山、#28津屋が得点を決めるも、島根も#3安藤の3Pシュート、#3ビュフォードの2本のシュートで譲らず、16-23の7点リードで2Qへ。

【2Q】三遠39-40島根:三遠のゾーンディフェンスに苦しみ、点差を詰められる。

島根は#28ウィリアムスのフリースロー、三遠は#8太田のレイアップからスタート。序盤、島根は三遠のゾーンディフェンスを攻め、#4ケイがインサイドで得点を上げる。一方、三遠は#32山内、#20ハリスが得点を上げ、互角の展開に。中盤、三遠のゾーンディフェンスが機能し、島根の得点を押さえると#28津屋、#9杉浦、#4カーターのシュートが決まり1点差まで詰め寄る。終盤、三遠は#4カーター、#9杉浦が得点を決め、島根は#3安藤、#4ケイが得点を決め互いに譲らず、39-40の1点リードで3Qへ。

【3Q】三遠61-69島根:序盤、攻守に集中力を高め、一気にテンポを上げると連続で得点を決め、リードを広げる。

三遠は#0ラベナのドライブ、島根は#4ケイのドライブからのバスケットカウントでスタート。序盤、三遠が#20ハリス、#21田渡の得点が決まるも、島根は集中力を高め、攻守ともに精度を上げると#4ケイ、#2ビュフォード、#28ウィリアムスが連続で得点を決め、一気にリードを広げる。中盤、三遠は#4カーター、#20ハリスが得点を決め、点差を詰めるも島根は#3安藤、#2ビュフォードが得点を上げ、譲らない。終盤、三遠は#28津屋、#14松脇の3Pシュートが決まるも、島根は#28ウィリアムス、#2ビュフォードの得点でリードを広げ、61-69の8点リードで4Qへ。

【4Q】三遠80-88島根:最後まで三遠の猛追を受けるも、チームで粘り強く戦い、勝利を掴む。

三遠は#20ハリスのミドルシュート、#4カーターの3Pシュートで点差を詰めるも、島根は#3安藤がドライブで得点を決める。序盤、三遠のゾーンディフェンスに対し、島根は早いタイミングで攻撃を仕掛け、#3安藤のドライブから#28ウィリアムが得点をあげる。中盤、三遠は#0ラベナの3Pシュートなどが決まるも、島根は#4ケイ、#28ウィリアムスのインサイド、#3安藤の3Pシュートが決まり、リードを守る。終盤、三遠は#0ラベナ、#20ハリスが得点を決め4点差を詰める。ここで、#15白濱がミドルシュート、三遠#0ラベナへのディフェンスなど攻守に躍動し、80-88で逃げ切り、勝利となった。

試合情報

日程:2022年3月27日(日)
時間:14:05 TIP OFF
場所:浜松アリーナ

スコア

三遠ネオフェニックス 71-87 島根スサノオマジック

1Q 16-23
2Q 23-17
3Q 22-29
4Q 19-19

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

タフなゲームでしたが、勝つことが出来てよかったです。長いアウェーが続いている中で、一丸になって乗り越えることで、チームとしての成長につながっていると実感しています。ですので、さらに先を見据えて、しっかり乗り越えて行きたいと思います。

-ウィリアムス選手の存在が大きくなっていると思いますが、いかがでしょうか。-

シーズン前半、プレータイムが少なかったですが、チームの今の状況で得たチャンスをしっかり掴んでくれています。ウィリアムス選手自身もですが、コーチ陣も彼をどのように成長させることができるかをトライしていて、それが結果につながっているのはとても良い経験になっています。
彼は、試合を重ねる毎に存在の大きさをしっかり出していて、チームにとって大きなインパクトを与えてくれているのは、素晴らしいことだと思います。

-アウェーでの連戦とタフな日程が続きますが、乗り越えるためにしていることは何ですか。-

いろいろな声が聞こえてくると思いますが、チームとしては若いチームなので、経験上あまり遠くを見ると築かないといけないステップを踏み外してしまうことがあるので、目の前に来る試合に集中して、しっかり乗り越えることを大切にしています。

-チーム事情の中で、ケイ選手、ウィリアムス選手などのプレータイムが伸びていますが。-

チームの現状があるので、事前に40分の出場の可能性があることを選手たちには話していて、彼らもそこを理解した上で、コンディションをしっかり整えて、覚悟と責任を持って試合に望んでくれています。

選手 コメント

ウィリアムス・ニカ選手

-本日の試合の総括をお願いします-

接戦で非常にタフなゲームでしたが、戦術などを含め、チームとして一つになって最後まで戦いきれたことが勝ちにつながったと思います。

-ケイ選手とビュフォード選手のバランスが良い中でウィリアムス選手が活きるためのしていることは。-

お互いの強み、弱みを理解してきている中で、3人の強みを活かせるコンビネーションなどを試合で出来ているのは、実戦の状況に合わせた練習をシーズン初めから積み重ねてきたおかげだと思います。

-チャンピオンシップに対しての手応えは。-

意識しそうにはなりますが、チームとしては次の試合をしっかりと見据えて、1試合1試合戦って行くことを大切にしています。

-シーズン前半、試合に出れない状況の中でどういう気持ちで乗り越えてきましたか。-

10年以上のプロのキャリアの中でいろいろな状況がありましたが、チームの中で何が必要かということを常に探しながら、ブレずに戦い続けることが大切だと思っています。

-清水HC代行も職人と称して、何年もタフに成長を続けて、インパクトを与えられる選手になっていると評価していましたが、どのように思われますか。-

私自身は、そんな風に評価したことはないですが、例えばリバウンドだったり、ディフェンスだったり、人が気づかないような小さなことを積み重ねていくことを心がけていますが、その積み重ねが最終的にはチームにとって大きなインパクトになっているのではないかと思います。

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