MENU

島根スサノオマジック

SHIMANE SUSANOO
MAGIC

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 【ホーム】3月12日(土) 琉球戦 試合結果

【ホーム】3月12日(土) 琉球戦 試合結果

島根スサノオマジックは3月12日(土)に松江市総合体育館で琉球ゴールデンキングスとホーム戦を戦い、最終スコア74-92で敗戦となりました。

戦評

【1Q】島根16-25琉球:琉球のドライブからの攻撃を止められず、リードを許す。

島根は#15白濱のミドルシュート、琉球は#45クーリーのインサイドでスタート。序盤、琉球はドライブから攻撃を組み立て、#30今村、#13エバンスなどが得点を重ねる。一方島根は、早いパス回しでオープンをつくり、#15白濱が得点を重ねる。中盤、琉球のディフェンスが固く、島根の得点が伸びない中、琉球がインサイドを攻め#45クーリーなどの得点で点差を離す。終盤、琉球の攻撃が止められず#30今村が得点を上げ、さらに点差を広げる。一方島根は、#2ビュフォードのミドルシュート、#13阿部のドライブ、3Pシュートが決まり、16-25の9点ビハインドで2Qへ。

【2Q】島根33-51琉球:琉球のディフェンスの前にボールがつながらず、一気に点差を離され後半へ。

島根は#2ビュフォードのドライブ、琉球は#13エバンスのインサイドからスタート。序盤、島根は#2ビュフォードのミドルシュートを軸に得点、さらにアシストから#3安藤の3Pシュートを決め、点差を縮める。一方琉球は島根のディフェンスを崩せず、得点が伸びない。中盤、島根は#13阿部の3Pシュートで追いかけるも、琉球は#3並里の3Pシュート、#45クーリー、#13エバンスの得点で突き放す。終盤、琉球は堅守で島根にボールを持たせず、さらに早い展開で#13エバンス、#7ダーラム、#4フリッピンなどが得点を上げ、一気にリード広げる。一方島根も#2ビュフォードが個人技で返すも33-51の18点ビハインドで3Qへ。

【3Q】島根49-67琉球:#15白濱がディフェンスで流れを引き寄せるも、あと一本が決まらず、点差を詰められず。

琉球は#3並里のドライブ、#15白濱のレイアップでスタート。序盤、島根#28ウィリアムスのインサイドで得点を上げるも、琉球のディフェンス強度が高く、スティールから#13エバンス、#4フリッピンなどが得点を重ね、引き離す。中盤、島根のディフェンスの足が止まる中、琉球は#3並里、#13エバンスなどが得点を重ねる。一方島根は攻撃のリズムが悪くシュートがなかなか入らない。終盤、#4ケイのミドルシュート、バスケットカウント、#2ビュフォードのドライブで得点を決め、追い上げる。一方、琉球は#30今村、#3並里が得点を上げ、49-67の18点ビハインドで4Qへ。

【4Q】島根74-92琉球:最後まで諦めず攻撃を続けるも、琉球の攻撃を止めきれず敗戦に。

島根は#15白濱のドライブ、琉球は#45クーリーのインサイドでスタート。序盤、#2ビュフォード、#28ウィリアムス、#3安藤が得点を重ね、徐々に点差を詰める。一方、琉球も#4フリッピンの3Pシュート、ドライブで突き放す。中盤、島根は#4ケイ、#28ウィリアムスが得点を上げるも、#4フリッピンが3Pシュート、レイアップで点差を詰めさせない。終盤、島根が攻撃を仕掛けるもシュートがなかなか決まらず、琉球の攻撃の勢いが最後まで止まらず、74-92で敗戦となった。

試合情報

日程:2022年3月12日(土)
時間:19:05 TIP OFF
場所:松江市総合体育館

スコア

島根スサノオマジック 74-92 琉球ゴールデンキングス

1Q 16-25
2Q 17-26
3Q 16-16
4Q 25-25

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

非常にタフなゲームでした。
琉球は昨日のゲームからフィジカリティーや球際の戦いをしっかり修正してきましたが、我々がそこを超えるだけの十分な戦い方が出来なかったということに尽きます。今週末の2連戦で非常に高いレベルのチームと対戦して、しっかり学んで我々のファイトのレベルが上がったという感触や手応えがあったと思います。これは非常にチームにとって糧になると思いますし、同時に今日負けた悔しさをしっかり頭に刻み込んで、記憶として残して、この先につなげていくことで、チームの成長になっていくと考えています。
そういった意味では、良い学びの週末だったと思います。

選手 コメント

阿部 諒選手

-質問:琉球はリーグ随一のディフェンスの強いチームだと思いますが、実際にプレーされて、具体的に相手の印象に残ったところは-

守るべきところはしっかり守り、逆にやられていいところは線引きが出来ていて、それが40分間通してしっかり徹底されてやられてしまいました。試合を通じて、相手のディフェンスのエナジーを感じました。

-質問:ご自身で気にかけてプレーしていた点はどこになりますか。-

ボールが回っている時に、シュートを打つとかドライブするとか、状況判断がしっかり出来るように意識していました。

-質問:3Pシュートの確率が上がってますが、その点についてはどう捉えていますか。-

やってきたことがしっかり結果に出てきているという意味ではポジティブに捉えていますが、やはりチームが負けてしまっては意味がないので、自分のスタッツというよりもチームへの貢献をもっと意識したいと思います。僕に求められているのはディフェンスからのエナジーだったりするところなので、出た時は相手を止められるようにもっと激しくディフェンスを仕掛けていきたいと思っています。

土家 大輝選手

-質問:今日が特別指定が終了となりますが、率直に感想をお願いします。-

B1という日本で一番レベルの高いリーグで、なおかつ西地区で上位の島根スサノオマジックに来れたということで非常に大きな経験をさせてもらいました。もちろん自分自身の力不足や経験不足で悔しい思いもしましたが、それも含めていい経験だったなと思います。

-質問:土家選手自身が島根スサノオマジックで吸収できたところは?-

早い展開のバズソーバスケットの中で、僕は安藤選手のようなガードになりたいと思っていて、自分でも点を取りながらゲームをコントロールする、という自分の中でのガードとしての理想像を毎試合毎試合、間近で見ることが出来ました。今回の経験を通じて、コミュニケーションの取り方やシュートの足の作り方だったり、本当に細かいところまでこだわって突き詰めてこそ活躍できるんだなということを肌で感じたので、今後大学に帰って、ひとつひとつ自分なりに出来ることを増やしていけたらなと思っています。

-質問:これからプロの舞台を目指して、さらに大学でのスキルアップを目指すと思うのですが、今回の経験を踏まえて意識が変わったところはありますが?-

本当にこの高いレベルでコートに立って活躍したいという気持ちが増しましたし、それと同時に理想とのギャップも見えたので、そのギャップを埋めるために今後1年間、大学で頑張っていきたいと思います。

ゲームハイライト