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【ホーム 】12月29日(水)三河戦 試合結果

島根スサノオマジックは12月29日(水)に松江市総合体育館でシーホース三河とのホーム戦を戦い、最終スコア92-78で勝利となりました。

戦評

【1Q】島根24-20三河:序盤、早い展開から島根がリードするも、三河がデェフェンスで盛り返し、互角の展開に!

三河は#18角野の3Pシュート、島根は#8トラビスの連続得点でスタート。序盤、島根はリバンウンドを確実に獲得し、早い展開から#4ケイ、#8トラビス。#3安藤が得点を積み上げ、序盤からリードする。一方三河は#54ガードナーを中心に攻めるが、得点がなかなか入らない。中盤、島根はさらに攻撃が加速、#3安藤、#8トラビスが得点を重ねる。一方、三河は#54ガードナーがドライブからバスケットカウントを決めるもすぐに島根#15白濱が3Pシュートを返す。その後、三河はスティールからの速攻を#5コリンズワース、#19西田が連続で決め、点差を詰める。終盤、打ち合いの展開になり三河は#18角野、#32シェーファーが得点、島根は#2ビュフォード、#28ウィリアムスがそれぞれ得点する。残り1分、三河は#14ユトフがフリースローを決め、24-20の4点リードで2Qへ。

【2Q】島根53-32三河:BAZZSAW炸裂!強固なインサイドディフェンスで確実にリバウンドを奪取!早い展開で一気に得点を突き放す!

島根は#4ケイのインサイド、#28ウィリアムスが連続得点、三河は#54ガードナーのインサイドでスタート。序盤、#4ケイ、#28ウィリアムス、#2ビュフォードが連続得点で突き放す。一方、三河は#7長野がシュートを決めるもなかなか得点が続かない。その後、島根#8トラビスが力強くインサイドを決め、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、三河は#3柏木、#7長野が連続で得点を決め、追い上げる。しかし、島根は#14金丸がドライブ、#8トラビスがダンクを決め、流れを引き戻す。終盤、三河が#14ユトフがダンクを決めるも、島根が#4ケイのインサイド、#3安藤の連続3Pシュートを決め、53-32の21点リードで3Qへ。

【3Q】島根70-60三河:三河が#54ガードナーのインサイドとガード陣の激しいディフェンスで点差を詰める。

三河は#5コリンズワースのインサイド、#18西田のレイアップシュートと連続得点が決まり、島根がタイムアウトを取る。中盤、三河は#54ガードナーを軸に得点を重ね、点差を詰める。一方島根は、#4ケイがドライブからダンク、#3安藤が連続3Pシュートを決め、流れを引き戻す。終盤、三河が#5コリンズワースと#19西田のドライブからチャンスを掴み点差を詰める。ここで島根はディフェンスからチャンスを掴み#2ビュフォード、#14金丸が3Pシュートを決める。一方三河は#7長野の3Pシュート、ガードナーのインサイドからの得点で譲らない。残り1分、三河は#54ガードナーが得点を決め、70-60の10点リードで4Qへ

【4Q】島根92-78三河:積極的なトラップディフェンスからチャンスを掴み、#3安藤が流れを引き寄せ、勝利に導く。

島根は#14金丸の3Pシュート、三河は#54ガードナーのドライブでスタート。序盤、島根は#13阿部のミドルシュートに対し、三河は#54ガードナーがミドルシュートを返す。島根は積極的なトラップディフェンスから#3安藤、#2ビュフォードが3Pシュートを決め徐々に点差を離す。中盤、#15白濱のディフェンスから掴んだチャンスを逃さず、#3安藤が3Pシュートを決め、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、三河は#19西田、#18角野、島根は#13阿部がそれぞれ3Pシュートを決め、互いに譲らない。終盤、三河#7長野、#54ガードナー、島根#8トラビスがそれぞれ3Pシュートを決め、残り1分を島根がしっかり守りきり、92-78の14点差で島根が勝利となった。

試合情報

日程:2021年12月29日(水)
時間:19:35 TIP OFF
場所:松江市総合体育館

スコア

島根スサノオマジック 92-78 シーホース三河 

1Q 24-20
2Q 29-12
3Q 17-28
4Q 22-18

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

1Qいいスタートが切れて、後半三河に盛り返されましたが、前半のリードをしっかり守りきることが出来たのでチームのパフォーマンスを評価したいと思います。

-3Qに三河の反撃がありましたが最終的に勝利につながったポイントは?-

三河はタレントの揃ったチームでしたので、20点差を簡単に守れるものではないと予想していた中で、残っている力を使いつつ、コントロールをしっかりできた展開だったと思います。

-反撃を受けた終盤でも崩れることがなかったことで、チームの成長を感じることはありますか?-

前半のリードを作れたこともですが、強いチームが簡単にやられないということも分かっている中で、強豪のチームに対してリードを守りつつ、勝ちを得ることができたのはチームの成長だと思います。

-次戦の対戦相手の名古屋はどういう印象がありますか?-

前回は1勝1敗でしたし、ここ数試合の様子を見ると非常に質の高いバスケをしていますので、しっかりとした準備が必要だと思っています。また、前回の対戦から私たちがどれだけ成長できたかを図る上でも、非常に良いチャレンジとしてチームの指標になると思います。

-名古屋のデニスHCについてお聞かせください。-

彼とは、今でも20年来の良い知人として付き合いが続いている関係です。デニスHCも元で7年間プレーして、オーストラリアのリーグで私がACで彼がHCとしての対戦もありましたが、HC同士として日本で初めて対戦が実現しました。

選手コメント

ニック・ケイ選手

-今日の試合はどうでしたか。-

三河は非常に強豪で勝てたことは重要でした。前半と後半を通して安定した戦いが出来ていないという点においてはまだまだ課題が残ったなと思います。今後多くの試合を残している中で、どうやって自分たちで引き締めていくという点で反省と学びがありましたので、次に生かして戦って行きたいと思います。

-ハードスケジュールの中でご自身のコンディションはいかがですか?-

けが人が減って、全員出れる状況になってきて、12月もコンディションを第一にスケジュールを組んでくれていますので、私自身も問題なく、チームとしても良い状態を保っていると思います。

-次の名古屋戦への意気込みは-

順位も近いので週末は非常に重要なゲームになると思います。今の名古屋の状態を考えると勢いに乗せると大変になるので、第1戦目をしっかり勝つことが重要だと考えています。

安藤誓哉選手

-今日の試合はどうでしたか-

ゲームを通して自分たちのペースで試合ができたかなと思います。徐々に良くなって来ていると思うので、まずは年内最後の試合を勝てて、良かったと思います。

-攻撃力の高い名古屋との戦いはいかがでしょうか-

プレイオフを争うチームとの戦いなので、出し切るつもりで準備をして、試合で出し切るだけかなと思います。

-名古屋戦への全体としてのポイントと個人として楽しみにしているマッチアップは?-

名古屋もトランジションが早いチームなので、その中でもディフェンスをどれだけ集中できるか、その上で相手よりもどれだけ激しく走れるか、ここは自分たちのスタイルのプライドの勝負だと思っているので。個人的にはアルバルク東京で一緒にプレーをしていた斎藤選手とのマッチアップは楽しみです。

-一年振り返ってみていかがでしたか。-

4年いたチームから移籍もしましたし、2021-22年は、自分の人生にとって変化の年ですね。

-流れが悪い中でどういうモチベーションでプレーをされていましたか。-

悪い流れの中、個人で打開する流れの中でプルアップの3Pシュートが決まってアグレッシブに行けたのでその結果、カムバックできたかなと思います。

ゲームハイライト