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【ホーム戦】12月18日(土)信州戦 試合結果

島根スサノオマジックは12月18日(土)に松江市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズとのホーム戦を戦い、最終スコア91-71で勝利となりました。

戦評

第1Q 島根は#4ケイのフリースロー、信州は#55マクヘンリーのインサイドでスタート。立ち上がり島根は#8トラビスが好調で得点を重ね、さらに#13阿部の3Pシュートも決まる。序盤、島根のディフェンスが固く、信州は点が入らない中#24ホーキンソンがフリースロー、ドライブで得点を上げるが、島根は#13阿部が好調で2本目の3Pシュートを決める。中盤、信州は#19大崎のミドルシュート、一方島根は#3安藤のドライブで得点。終盤、信州は#7井上の3Pシュートが決まるも厳しいディフェンスの前に得点がなかなか伸びない。一方島根は#2ビュフォードを中心に得点を重ねる。残り1分、信州は#15前田の3Pシュートが決まるも島根#13阿部の3本目の3Pシュート、#2ビュフォード3Pシュートが連続できまり、28-16の12点リードで第2Qへ。

第2Q 信州は#5ヤンのミドルシュート、島根は#2ビュフォードのフローターでスタート。序盤、信州は#15前田が連続得点で点差を詰める。一方島根は#4ケイの3Pシュートが決まる。その後、信州#24ホーキンソンの3Pシュートが決まるも、島根はインサイド陣が奮闘し#4ケイ、#8トラビスが得点を重ね、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、島根が#2ビュフォードのバスケットカウント、#14金丸の3Pシュートで点差をさらに離す。終盤、信州は#55マクヘンリーを中心に攻め、フリースローなどで得点を重ねる。さらに信州は#55マクヘンリー、#24ホーキンソンが得点を重ね追い上げ、46-34の12点リードで後半へ。

第3Q 島根は開始早々#3安藤が躍動し、3Pシュート、フローター、#4ケイへのアシストと一気に点差を広げる。さらに島根は#3安藤の3Pシュート、#4ケイのインサイドと好調を維持しさらに突き放す。中盤、信州は#55マクヘンリーがバスケットカウント、#15前田のドライブで得点するも島根は#14金丸、#3安藤のミドルシュートが決まり、さらに早い展開から#8トラビスがダンク、3Pシュートと躍動する。対して信州は#24ホーキンソンが3連続得点と踏ん張りをみせる。終盤、信州は#5ヤンの速攻、インサイドを決める。一方島根は#3安藤が3Pシュートで返す。残り1分、信州は#15前田の3Pシュート、島根は#2ビュフォードがフリースローを決め、70-54の16点差で最終Qへ。

第4Q 信州は#24ホーキンソンのアリウープ、島根は#14金丸の3Pシュートバスケットカウントでスタート。序盤、信州は#15前田のドライブ、#5ヤンがジャンプショットを決めるも、島根#14金丸が3Pシュート、#2ビュフォードが3Pシュート、ドライブを決めオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、信州は島根のチームファールでのフリースロー、#55マクヘンリーのバスケットカウントで加点する。一方島根は#2ビュフォード→#8トラビスのアリウープを2連続で決め寄せ付けない。終盤、島根は#14金丸の3Pシュートが決まるが、信州は#5ヤンが速攻、フリースローと最後まで諦めない。残り1分、#15白濱のスティールから#8トラビスのダンク、信州は#8西山の3Pシュートがそれぞれ決まり、91ー71の20点差で島根が勝利となった。

 

試合情報

日程:2021年12月18日(土)
時間:13:00 TIP OFF
場所:松江市総合体育館

スコア

島根スサノオマジック 91-71 信州ブレイブウォリアーズ

1Q 28-16
2Q 18-18
3Q 24-20
4Q 21-17

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

良いゲームだったと思います。信州はけが人が多い中でコーチングをされた良いチームで、明日は同じ戦略は通用しないと思いますので、さらにステップアップして明日の試合に望みたいと思います。

-3Pシュートが良かったですが、良かった要因は。-

選手が自信を持ってシュートを打ってくれた結果だと思います。これまでも良いシュートは打っていたのですが、最後、自信を持って打ち切れていなかったので、ここ数日の短い時間の中でしっかり自信を持って打てるよう練習をしてきた結果が出たかなと思います。

-今日の試合で一番うまく行ったことは。-

良い質問ですが、最終的に勝てたことが一番かなと思います。強いて言えば、第3Qの出だしだったと思います。勝ってはいましたがどっちに転ぶか分からない展開で信州もあきらめずしっかり得点も重ねていたので、しっかりイニシアチブを取れて、ペースを作れたことがターニングポイントだったと思います。

-ディフェンスでピックアンドロールでミスマッチを作られていましたが。-

信州がマイケルコーチの下、選手が非常に良いコーチングをされている印象があったので、私達にとってもチャレンジだと思っていました。ですが、対策を練ってミスマッチが起きることも想定した上でチームでしっかり守ることができたと思います。

-チームのゾーンディフェンスの完成度は。-

今の段階ではOKと言えるぐらいかな思います。試合のポイントで活かせるのでチャレンジし続けて、今後もクオリティを高めていきたいと思います。

選手 コメント

阿部 諒選手

-今日は3Pシュートがよく決まりましたが、いかがでしょうか。-

チームで決められたシュートは積極的に打つというところで、今日は良い結果に結びついたかなと思います。

-チームの状況は。-

チームの目標として毎週末の連勝するというのを掲げていますが1勝1敗が続いているので、課題がすごく残っているチームなので それを克服できたらもっと上に行けると思います。

-今年は身体がスリムになったという印象がありますが。-

今シーズンは走るバスケットということで、昨シーズン身体が重いなと感じていたので、意識的に変えて結果がでているので良かったと感じています。

-ヘッドコーチの意図が伝わってきているという意識がありますか。-

ヘッドコーチが目指している意図がしっかり理解できれば今日のように良いプレーに繋がりますが、理解にズレが生じてしまうとうまく行かなくなるので、チーム全員が理解する必要があると思います。

-試合の途中でも改善するということが見受けられますが、チームとして修正力があるのでしょうか。-

安藤選手、金丸選手、ケイ選手、ビュフォード選手たちがリーダーシップを取って、ハーフタイムに修正するためにしっかり話をしてくれるので、そのお陰だと思っています。

-最近の好調はご自身はどういう変化がありましたか。-

打たないといけないシュートを打たないことでチームの流れが悪くなる経験を開幕から6試合のときに感じていたので、今は外す決めるではなく、しっかりシュートを打つということを意識していることがシュートタッチにも影響が出ているのかなと思います。

-金丸選手が良いお手本になるのでは。-

金丸選手がMVPを取ったときに「シュートを決めて当たり前というメンタル」を持ってやるというところを僕自身も感銘を受けたので、最近はそこを意識してプレイしています。

-安藤選手からの影響は。-

安藤選手のポジティブなところから良い影響を受けて、私自身もポジティブになれているので良い結果につながっていると思います。

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