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島根スサノオマジック

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【ホーム戦】11月13日(土)東京戦 試合結果

島根スサノオマジックは11月13日(土)に松江市総合体育館でアルバルク東京とのホーム戦を戦い、最終スコア79-66で勝利しました。

戦評

第1Q 島根は#3安藤のジャンプシュート、東京は#22ロシターのインサイドからスタート。島根は#4ケイ、#8トラビスのリバウンドからの得点で加点するも東京もスティールから#9安藤がレイアップを決める。序盤は双方ともにディフェンスが強くシュートがなかなか入らない。ここで状況を破ったのが島根。早い展開に持ちこみ#8トラビスが速攻を決める。一方、東京はハーフコートバスケットを崩さず#11サイズのインサイド、#75小酒部の3Pシュートで加点。終盤、島根が#6北川→#4ケイの連携、#8トラビスのフリースローと加点し、さらに#3安藤のドライブ、スティールからの#4ケイのレイアップと点差を広げる。東京も#53カーク、#22ロシターのインサイドで対抗。最終盤に島根は#3安藤がフリースローを獲得し確実に加点して、20-12の8点リードで第2Qへ。

第2Q 東京は#22ロシターのミドルシュート、島根は#15白濱の3Pシュートでスタート。ともにインサイドのディフェンスが固くなかなか得点につながらない中、東京がディフェンスのプレッシャーをかけスティールからの#11サイズの速攻で得点し、島根がタイムアウトをとる。タイムアウト明け、島根が#4ケイ→#14金丸→#8トラビスの連携でダンクが決まる。これでリズムのよくなった島根は#13阿部の3Pシュート、#3安藤のフリースローで得点を重ねる。一方東京はピック&ロールから#53カークのバスケットカウントが決まり、10点差でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、#53カークのボーナススロー、#11サイズの連続インサイドで点差を詰める。終盤、島根はト#8トラビスのフックを決めると、東京は#9安藤の3Pシュートを決め、島根#3安藤がドライブを決めると、即座に東京が#11サイズの3Pシュートを返し、東京がじわじわと点差をつめる。ここで島根がスティールから#28ニカがコーストゥコースの速攻でダンクを決め会場も盛り上がる。東京は最後の攻撃で#11サイズがフリースローを獲得し、36-31の5点差で後半へ。

第3Q 東京の#2テイラーのミドル、島根は#4ケイの3Pシュートでスタート。序盤はともにディフェンスが固く得点が動かずファールが増える状況に。ここで東京は#22ロシターがミドルシュートが決まる。島根は開始4分で早くもチームファールが5つになる苦しい展開。しかし、ここで攻撃のテンポを上げた島根が#8トラビス、#3安藤のレイアップを決め、東京はたまらずタイムアウトをとる。島根のダブルチームを生かしたディフェンスが効き、東京はシュートがなかなか決まらない。早い攻撃を維持する島根が#4ケイの速攻からのファールでフリースローを獲得し、追加点。攻撃を緩めない島根は#4ケイ→#8トラビスの連携でダンクが炸裂。さらに#14金丸のレイアップと続き14点差まで広げる。
東京は#1小島、#11サイズのフリースローが決まるも、なかなかシュートが決まらず苦しい展開。島根は#8トラビスのドライブが決まるも東京は#1小島のジャンプショットで返す。その後、島根は#3安藤、#4ケイのフリースローで突き放す。終盤、東京は#22ロシターのリバウンドからのインサイドで得点するも即座に#4ケイがドライブからのバスケットカウントを決め、お互い譲らず、57-45の12点リードで最終Qへ

第4Q 島根は#15白濱の3Pシュート、東京は#2テイラーのドライブでスタート。その後島根は#8トラビスの3Pシュートが決まる。島根は厳しいディフェンスで簡単にシュートを打たせず、#3安藤が3Pシュートを決めの17点差になり、会場は最高潮に。ここから東京は#24田中のミドルシュート2本と3Pシュートがきまり追い上げようとしたが、島根が#3安藤→#8トラビスの連携で得点し、オフィシャルタイムアウトへ。 タイムアウト明け、東京#22ロシターのドライブに対し、島根は#3安藤の3Pシュートで対抗し、さらに#8トラビスのダンクで突き放す。東京も#9安藤のドライブが決まるが、#4ケイの3Pシュートで流れを渡さない。終盤、東京は#9安藤、#53カークの連続得点で追い上げるが、この流れを止めたのが島根の#3安藤が勝負どころの3Pシュートを決め、79-66の13点差で見事島根が勝利をした。試合中、#3安藤選手の3,000得点、#8トラビス選手の1,000得点も達成された。

 

試合情報

日程:2021年11月13日(土)
時間:18:35 TIP OFF
場所:松江市総合体育館

スコア

島根スサノオマジック79-66アルバルク東京

1Q 20-12
2Q 16-19
3Q 21-14
4Q 22-21

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

まさにバトルという名にふさわしい試合内容だったと思います。フィジカル、メンタルもやり合ったところで怪我がある選手もいましたが乗り越えて、戦い切ったチームを誇りに思います。すでに明日の戦いは始まっているので、そこに一直線に向かっていきたいと思います。

-今日の得点と失点はどう思われますか?-

スサノオが何点でも、相手が何点でもとにかく相手より1点でも多く取ったということがすべてだと思います。今回はディフェンスのところに重きをおいていたので、そこを遂行できたことにはチームにご褒美を上げたいと思います。

-東京の得点を抑えるためにどんなことに気を遣いましたか?-

タイトな日程の中で、しっかり戦略を組むことが難しかったので、要点を絞り込んで、ハードワークでやり続けたことで選手が波に乗ったこと、さらにスタッフが時間が短い中で絞りこみ準備してくれたこととそれを遂行した選手を褒め称えたいと思います。

-オフェンス面での指示はありましたか?-

東京はディフェンスが上位のチームでしたので、今日は100点を取るということはありえないと思っていましたので、そこに備えてオフェンスはシンプルにして、良いシュートを打っていこう言っていましたが、やはりディフェンスが今日の勝ちを呼び込んでくれたことが称賛すべきことだと思います。

-安藤選手の好調の要因はどのように思っていますか?-

彼の海外や国内でもいろいろなコーチの指導を受けるなど、高い経験値が活かされていて、チームの貢献につながっていると思います。

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