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【HOME】12/9(水) 京都ハンナリーズ戦 試合結果

 
12月9日(水)に島根スサノオマジックは京都ハンナリーズとの2020-21シーズンホーム戦を行いました。

第1Qは序盤から重い展開になる。島根はトラビスやブルックスの3Pシュート、杉浦のドライブなど得点のシーンはあるものの攻めあぐねる展開が続き、14-13とロースコアの展開に。

第2Qに入っても島根はオフェンスのリズムが作れず、ディフェンスでは京都のライスに3本の3Pシュートを沈められるなど失点が続き、30-37と7点ビハインドで後半へ。

第3Qに入ると島根は杉浦やトラビスの3Pシュート、白濱のドライブやブルックスのインサイドなどで得点が動き始めたものの、京都はローソンのバスケットカウントや寺嶋の速攻、細川や永吉の3Pシュートなどで得点。島根が5ファウルになってからは連続でフリースローを与え、50-61と11点ビハインドとなる。

何とか逆転したい島根だったが、第4Qに入っても京都の勢いは止められない。京都はライスを中心に23得点を重ねる一方、島根は9得点とオフェンスが沈黙。最終スコア59-84でホーム京都戦は残念ながら敗戦となりました。

 

試合情報

日程:2020年12月9日(水)
時間:19:05 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
 

スコア

島根スサノオマジック 59-84 京都ハンナリーズ
1Q 14-13 
2Q 16-24
3Q 20-24 
4Q   9-23 
 

ヘッドコーチ コメント

河合 竜児 HC


-本日の試合の感想をお願いします。
今日の試合は、最初からリズムが取れず重たいバスケットをしてしまったことが敗因だと思います。B1のレベルでそこから盛り返すというのは、なかなか難しいところなので、そういうところでも負けたことは非常に悔しいですけども、ここからどう改善していくか、試行錯誤しながら次の準備を進めたいと思います。

−重たいバスケットで入ってしまった理由はどこにあると思われますか。
選手の体調、コンディション等で練習が思うように進められなかったこともあり、今回スターターをイレギュラーな形で迎えなければいけなかったというのが、リズムが取りにくかった要因かと思います。

−それを変えるためにどのような指示をしていましたか。
千葉戦もそうだったんですけども、相手に得点された後のリスタートを早くしてテンポを上げていくと自分達のリズムが作れるんですね。なので今日も第2Qや、追い上げた瞬間なんかはテンポが上がっていました。そこがいつものスターターでいけばリスタートが早く、点を取られた後の展開が早くできたんですけども、今日に関していうと普段5番で出ている2人が最初に出てしまったので、リスタートが遅くなり、リズムが取りにくくなっていました。今日はこのラインナップを作るしかなかったので、悪循環となってしまいました。

−マークする中でキーポイントだと考えていた選手はどなたですか。
一番はやはり、サイモン選手でした。彼が京都さんの中心プレーヤーで、中でも外でもできる選手なので。昨シーズンまでは、インサイドで体を張っていた場面が多かったのですが、今季に限っては外からのシチュエーションもすごく増えてて、彼のところが自由になってしまうと難しくなってしまうと考えていました。あともう一人挙げるとすると、松井選手のところのアウトサイドです。京都さんを勢いづける3Pシュートというところで、意識をしていました。

 

選手コメント

#8 リード・トラビス選手


-本日の試合の感想をお願いします。
今日はタフゲームとなりました。前半は僕らのやりたいペースでできる部分もあったので、最初の20分のゲームというのは、そこまで悪くなかったと思いますし、僕らの強みの部分も出すことができたと思います。第3Qのところからエナジーレベルが落ちてしまって、そこで僕らのやりたいことができなかったというのが大きな敗因でもあると思います。ここで落ちていても仕方ないので、しっかり僕らのやるべきバスケットをもう一度取り戻し、課題も今日のゲームでたくさん出たと思うので、そこに向き合うしかないと思います。

−京都との試合で、やり辛かったところはどんなところですか。
第3Q僕らのディフェンスの強度が落ちてきてしまったところで、京都さんは早く気付いてそこに対してアタックだったり、アグレッシブに来ました。やらなければいけないことはわかってはいるんですけども、手が出てしまったり、そこの隙を突かれてしまったと思います。ディフェンスの部分で、僕らが落ちたところで非常に上手く機能していたと思います。

−トラビス選手がインサイドを押さえられてしまった際に、日本人選手とどう連携をとっていきたいですか。
おっしゃる通りペリメーター付近でのプレーが増えてしまって、逆に日本人選手がプレーしにくくなってしまったので、そこは僕自身の反省点でもあります。僕のインサイドでのプレー時間がもっと長くなれば、周りにスペースができて他の選手も生かすことができると思います。今日はそこでなかなか押し込めなくて、僕自身焦りも出てきてしまって、次の展開になかなか持って行けなかったので、そこも改善できればと思います。インサイドのアタックも強みですし、求められていることだと思うので、そこは僕がもっと周りが機能するようなプレーをしなければいけなかったと思います。


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