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松江市立第一中学校3年生向け総合的な学習実施のご報告


2021年7月1日(木)に松江市立第一中学校にて総合的な学習(社会人講話)を実施しましたので、ご報告いたします。

松江市立第一中学校の中学3年生へ向けた取り組みの一環として、将来の生き方と「働くこと」について学ぶキャリア学習の講師として弊クラブにお声がけをいただきました。そこで今回、島根スサノオマジックのフロントスタッフである安部 潤が授業を担当させていただきました。

 

実施概要

【実施日時】
2021年7月1日(木) 5、6時間目(13:25~14:10、14:20~15:05)

【対象者】
松江市立第一中学校 3年生 生徒

【内  容】
・今の職業に就いた経緯
・仕事において大変なこと
・やりがい
・SDGsへの取組について


 

島根スサノオマジック  安部 潤コメント

講話のようす
今回の講話の中では、今の仕事に就いた経緯や仕事のやりがい 大変さ、またSDGsへの取組についてお話ししました。

学生時代の話では、地元松江市で開催された全国中学校バスケットボール大会で優勝した際のエピソードやバスケットボールと勉学を両立しながら取り組む姿勢等、自身の学生時代の想いを振り返りながら話をさせていただきました。その後、小学校4年生から大学4年生まで10年以上やってきたバスケットボールをプロ選手という形で仕事として取り組むことが出来たやりがい、地元松江でたくさんの方々に応援していただきながらプロ選手生活を送ることが出来た喜び等をお話ししました。選手を引退してから、次はフロントスタッフとしてまた異なる視点でバスケットボールに関わることができ、新たな目標を持って島根のバスケットボールに貢献できるやりがい等をお話しさせていただきました。

最後に中学生へ向けて、「自分は24年間バスケットボールしかしてきませんでしたが、ひとつのことをやり通すということも立派な才能であると思っています。1つのことをやり通してきたからこそ、現在困難なことがあっても"やると決めたことはしっかりとやり通そう"という気持ちを持って取り組むことができます。今、大きな目標がないという人も、何か1つでも良いので"やり通す"という気持ちを持つことが大切だと思います。」またSDGsの取組については、「島根スサノオマジックでは、選手が島根県内の小学校を訪れ、自身の経験を語ったりバスケットボールを通じて子ども達と触れ合う活動を以前から行っており、それが地域貢献という形でSDGsに繋がると考えます。また個人としては、例えばエアコンの温度を1度高く設定するなど日頃から心掛けています。小さなことでもみんなが実践することで、10年後20年後の環境は良くなっていくと思うので、小さなことでもみんなで心がけていきましょう。」というメッセージを贈らせていただきました。